エルデンリングが発売されて約2か月、割とガッツリやって約170時間、レベル154にてクリアしました。
一通りやってみて感じたことや雑談などを徒然と書いてみます。
ゲームシステムについて
ソウルシリーズをベースとしたオープンフィールド、ということで
期待8割：不安2割くらいでスタートしましたが、最終的には凄く楽しめました。
広大なフィールドを移動するストレスは、トレントによる騎乗と祝福へのファストトラベルでほぼゼロ、
アプデでNPCキャラの場所がわかるようになったのもよかったですね。
寄り道メンドクサイかなーと思いましたが、ボリュームと難易度がちょうどよくサクサク進み
でもボスは歯ごたえがあり＆報酬ももらえるメリットがあるので、寄り道が止まりませんでしたね。
安定のソウルシリーズを踏襲しつつ、ジャンプが増えたことで探索エリアが倍くらい増えた印象。特に城。
ジャンプで行ける個所に貴重なアイテムがあったりするので、気が抜けなかったり。
おかげで時間がとられるんですが、発見時の達成感が癖になるのでやめられません。
アクション面について
いつもの攻撃・ガード・回避に加えてジャンプ攻撃＆回避、ガードカウンターなどが増えて
選択肢が増えたのが良いですね。
特にパリィ苦手な私としてはガードカウンターで強靭を削れるのはありがたいです。
攻撃を連続して当てるとボスでも致命攻撃が取れるのは良いですね。
チャンスと見て畳みかけるか、いったん退くかを常に考えつつ戦闘できるので。
あとスタミナの消費が従来よりも少ないのはよかったです。
今回は戦技が特に重要でしたね。
ダクソ3ではあんまり使った覚えないのですが、今回はいずれも強力だったのと
武器によって付け替えの自由度が高かったので、いろいろ選択肢が増えましたね。
筋力技量系ならもっと選択肢が増えたかも。
魔法剣士の自分にとって、名刀月隠の戦技は最後まで重宝しました。
というかこれが無ければクリアできんかった。
戦技と魔法でFP使うので、FP多めのビルドになりましたが
道中で敵を倒すと定期的に補充されるので、あまり気にしなくてもよかったですね。
魔法もよく使いましたが、今回は概ね強かったですね。
初期装備だったカーリアの輝剣は、盾持ちキャラでも後ろから刺せたり逃げながら設置したりできるので
ボス戦で重宝しました。
今回初登場の重力も、ダメージが物理なので使い分けができて良かったですね。
あと今回の戦闘面で欠かせないのが、遺灰ですねー。
スケルトンと映し身は最後まで重宝しました。ティシーは強すぎて一時封印。
序盤はインプの出血にも助けられたし、狼たちの連続攻撃による怯みも強かったです。
敵・ボスについて
敵キャラもバリエーションが多く、いろいろと苦しめられました。
特に鷹と手のいっぱい生えたムカデ兵士みたいなの。
ボスは人型とドラゴンが比較的多い印象でしたが、いずれも強者で歯ごたえがありました。
しかしディレイ（1テンポ遅れて攻撃）するボスが多かったですねー
ここは少なめでもよかったかも。
あと個人的にはデカいボス（デモンズの塔の騎士とか）が好きなので
もっとたくさんいたら嬉しかったかも。ドラゴンはたくさんいましたが。
さて、総評としてはものすんごく面白かったです。
これまでのシリーズ（ダクソ・デモンズ1～3・ブラボ・SEKIRO）も全部やりましたが
全てを超えてきた印象。
個人的にはダンジョンはショートカット繋げる瞬間が一番好きなので
もっとたくさんあってもよかったですが、あまり凝ったのが続くと疲れてしまうので
バランス的にはこのくらいがちょうどよかったのかも。
1週目は祈祷を全然使わなかったので、2週目は祈祷キャラにしようかなと。
さて次はプラモづくりに戻ります！