気晴らし恐竜プラモ:3 ~ティラノとパラサウと始祖鳥と私~


本日はみんな大好きティラノさんと、パラサウロロフス&始祖鳥をご紹介。



≪ティラノサウルス≫ INFANT TYRANNOSAURUS
北米、アジア / 体長約15m(成体時)

恐竜好きでもそうでない人も、みんな知ってる恐竜の代名詞。
こいつは青年期のモデルなのでちっちゃいですが、
成体になると体長15mにもなるそうです。ガンダムが寝てる時とだいたい一緒。
そんなのがはるか昔に生きてたとか、存在自体がロマンの塊ですよね。



≪パラサウロロフス≫ INFANT PARASAUROLOPHUS
北米 / 体長約15m(成体時)

頭にバナナが付いてる草食獣。
バナナは音が鳴るとか鳴らないとか。
武器らしい武器がないですが、体長15m(ティラノと同じ)なら
それだけで大体強い。
仮組み中なので、マスキングテープをペタペタ貼ってます。



≪始祖鳥≫ ARCHAEOPERYX
ヨーロッパ / 翼開長約1m

その名のとおり、最初の鳥(らしい)。
最近はいろんな恐竜に羽毛が生えてるので、この子のアイデンティティも危ぶまれますが。
翼広げたら1mもあるとは、意外とデカいんですね。
まぁ昔は同じサイズのトンボもいたらしいので、
何もかもデカかったんでしょう。

さて、だいたい組み上げたら隙間をパテで埋めていきます。


チビ’sとワニにパテをもりもりして、ヘラや指でなじませます。
使用しているのはタミヤのエポキシパテ(高密度タイプ)
同じエポキシパテでも、メーカーや種類によって質感や硬さ・切断性・造形力が違ってくるので
いろいろ試してみるのもおすすめです。


ワニの継ぎ目部分。
パテが6割くらい固まったら
スパチュラやケガキ針などで鱗のモールドを掘ってみました。
機械的に均等にするより、なんとなくランダムなほうがリアルかも。
何色にしようかなーとか妄想しながら進めてます。