本体の造形を進めつつ、小物の制作も進めます。
■バッグ
以前作ったバッグがどうも小さすぎたので、
作り直すことにしました。
▲行程①②
①ブロック状のパテの周りに、薄く伸ばしたパテを巻く
②折り込んで口部分を作成
折り込む際には削って尖らした爪楊枝や、針状のスパチュラを使用します。
▲行程③
③下半分くらいにパテを盛ってシルエットを調整
④薄く伸ばしたパテでフタを作成
▲行程⑤
⑤フタのエッジを薄く削り込んだり、表面を整えたり
これで大体完成です。
肩ひもと細かいディテールを何で作ろうか検討中。
さすがに肩ひもをパテで作るのは難しそうなので(折れそう)
素材の検討から進めています。
■リボン
▲羽部分を作ります
髪を束ねるリボンは、薄く伸ばしたパテをつまんでネジって
適当な棒に通して乾燥させます。
ムクから削り出すこともできるかもですが
内側を削るのが難しそうなのと、強度が不安だったので
今回はこんな形で作ってみます。
▲パテで合体
接着して、結び目部分もパテで作ります。
接着には瞬着パテを使用。
▲表面処理
プラパイプの上に接着して、傷を瞬着パテで埋めます。
結び目部分の強度が不安だったので、瞬着パテでコーティング。
▲溶きパテでコーティングして完成
溶きパテで、細かい傷を埋めて完成。
大きさ比較のために轟雷ちゃんに持ってもらうと、こんな感じ。
細部のシワやモールドを調整して仕上げです。
FA:G アーキテクトを固定モデルで制作 01
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