フレズヴェルク制作記 6
だいたい作る方向が決まったので、ちまちま工作を進めつつ
並行してパーツの表面処理を進めます。
所々ある肉抜き穴は、エポキシパテで埋めてます。
フレズは比較的肉抜きが多いかな?
プロペラントタンクの接続パーツにある穴は
円柱状にしたいので、
3mmランナーとMSGのシリンダーにある、半分になってるパーツを使って埋めます。
まぁそれっぽくなったかなと。
パーティングラインがモールドを横断してる場合は
削り落としてアフターパーツで復活。
◎モールドは1.5mmの穴を開けて
ボルト状のパーツを埋め込んでます。
この手のパーツは、大体これで処理してます。
胴体のパーツも一度バラして磨こうかと思ったら
腰内部の可動軸がモゲたので
一通り落ち込んでからパーツを復活させます。
ちなみにこのパーツ、フレズの中で破損率の最も高いパーツの一つです。
一度組んだ後にバラすと間違いなくねじ切れるので
あらかじめ接続軸を補強(ピンバイスで開口して真鍮線を通し、瞬着で固定)
をやっておくと幸せになれます。
(ショックのあまり写真撮り忘れたので、工作後の写真になってますが)
軸パーツを開口して3mmランナーを刺して、流し込みのMrセメントSPで接着。
補強のため、3mm内径のプラパイプをかぶせてさらに接着。
可動範囲に干渉しないよう、ゴリッと削ってます。
あとはひたすらパーティングラインを削り、表面を整える仕事を続けます。
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フレズヴェルク制作記 17 完成品【1】
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