大まかな工作は大体終わったので、表面処理と細かな調整を行っていきます。
▲瞬着パテで凹み修正
各部の凹みは瞬着パテで埋めていきます。
ベビーパウダーを混ぜたもので盛ると、普段より削りやすいので重宝しています。
▲首元の穴をプラパイプで加工
首元に大きな穴が開いたままになってたので、プラパイプを差し込んで成形。
首を左右に振れるよう、可動は残しています。
▲袖を薄く成形
袖がラッパ状になってるのが気になったので、削り込んで成形。
フチも薄くしました。
▲溶きパテ(白)を作成
Mr.ホワイトパテをシンナーで溶かして、溶きパテを作ります。
普段はラッカーシンナーで溶かしますが、ホワイトパテの場合は
真・溶媒液で溶かすと良いと聞いたので、余りの塗料瓶に入れて作ってみました。
いつもはタミヤのラッカーパテで作ってるけど、それよりもドロっとしてます。
▲塗ってみた
粘度が高いので独特な雰囲気になりました。
この後、本来なら凹凸が無くなるまでヤスリをかけるのですが
凹凸に味があるように思えたので、ある程度残すようにします。
▲神ヤスで整えたところ
600番くらいで軽くヤスってフィニッシュ。
胴・腕も同じように処理しました。
▲軸打ちして固定
両足に1mmのピアノ線を差し込んで、100均で買ったスチレンボードに固定。
スチレンボードは直角にカットするのに苦労しました……。
このままだと味気ないので、少々デコレーションしてみようと考えてます。
▲本体の工作完了
本体が完成したので、組んでみたところ。
このあと塗装に入ります。
台座についてはもう少し工作するので、次回説明します。