前回オメガリアクターを組み立てたので、土台に設置してイメージを作ります。
▲こんな感じにしたい
地面に刺さったコロニーみたいになってますが、
射出されたポッドを見つけたルーデンスさん……みたいな
シチュエーションを目指して作っていきます。
▲まず穴を開けます
コンパスカッターでスチレンボードにアタリをつけてから、
カッターで切り込んでいきます。
▲斜めにカット
カッターやスチロールカッターを使用して成形します。
今回は斜面にしたいので、全体的に斜めにカットしています。
▲木粉ねんどで地面を作る
木粉ねんどを薄く伸ばして、貼り付けていきます。
スチレンボードに貼るとすぐ剥がれてしまうので、
木工用ボンドを塗ってから伸ばしました。
石粉粘土よりも軽いので、土台など大量に使うところにはよさげです。
乾燥に2日ほどかかりましたが、一部ヒビが入ったので埋めておきました。
▲ウッドバーグで岩っぽく
100均で売ってるウッドバーグを組み合わせて接着すると、
手軽に岩っぽいものが作れます。
木工用ボンドでくっ付けた後、木粉粘土で隙間を埋めます。
▲組み合わせてみた
地面を作ったら、岩とリアクターを乗っけてみたところ。
レイアウトが決まったら、岩と地面のすき間にも粘土を詰めていきます。
▲セラミックスタッコをぬりぬり
地面にリキテックスのセラミックスタッコを塗ります。
筆で大雑把に塗り広げた後、筆目を消すために指で塗り広げます。
今回は荒い砂粒の大地にしたいので、こちらを使用しましたが
粒子の大きさによって色々あるので、試してみると良いです。
▲岩の間にもぬりぬり
隙間を粘土で埋めてから、地面と岩に一通り塗ってみたところ。
だいぶザラザラした質感になりました。
▲小石をまぶします
小さなウッドバーグを散りばめて、水で溶いた木工用ボンドで貼り付けます。
全体のバランスを見ながら量を調整します。
▲地面はこんな感じ
地面が一通り完成したところ。
荒々しい地面を目指しました。
塗装が終わったら草生やそうか検討中です。
▲スプレーで一発塗装
火星とかオーストラリアのような、赤い大地にしたかったので
タミヤスプレーのダルレッドでぶしゅーと塗装。
(エアブラシ使うのがめんどくさかったのもあり)
さすがに単調な印象なので、ピンポイントで色を変えていこうと思います。
次回はオメガリアクターに手を加えていきます。