今回からタイトル変更しました。
前回、轟雷フェイス&前髪を小鳥遊ヘッドにコンバートして、JK轟雷が爆誕しました。
あとは小物を作っていこうかなと思ったんですが、気付けば上半身丸々作ってたので
まずはこちらをご覧ください。
▲轟雷 ジャケット装置
制服×メカ(武器)という組み合わせは鉄板だと思うのですが、
一部パーツにメカ要素を入れよう
→胸部分には、フレズの装甲パーツを使ってみよう
→ジャケットとかも着せたいな
→ポケットに手を入れたいので、腕は固定にしよう
とやっていたら、上半身が出来てました。
▲ジャンクパーツで芯を作る
首元と腰部を繋ぐパーツは、ボールジョイントと3㎜軸の組み合わせ。
中央の四角い筒状パーツで繋げています。
首と襟部分は制服のパーツを流用します。
▲胴体の芯を作成
フレズの装甲パーツと腕接続用のボールジョイントを組み合わせてから、ウエストをパテでモリモリ。
この上から服を被せるので、かなり細身に作ってます。
ちなみにパテは全て「マジックスカルプ」を使用しています。
▲服のフチは銅線で
銅線を曲げて輪郭を作ったら、パテを盛って整えていきます。
こんな形で銅線を使うケースはあまりないかもですが、
位置決めがしやすいのと、パテのエッジが欠けにくくなる、また強度が高くなるメリットがあります。
この段階では服の丈が短いですが、ジャケットっぽくなかったのでこの後延長しています。
▲フチのディテールをデザインナイフで
丈を伸ばした分、下部のディテールを自作する必要が出てきたので
薄く伸ばしたパテが固まりかけの時にデザインナイフの刃を押しあててディテールを入れていきます。
硬化した後だと細くてシャープなディテールは入れづらいので、硬化前に入れておきます。
▲腕の芯は針金で
腕は3.2㎜の針金(自遊自在のブラウン)と、メガミデバイスの台座（先っちょ丸い棒）の
先端に使用するジョイントパーツを組み合わせて芯にしました。
パテだけで作ると強度が心配なのと、取り外しもできるようにしておきたいので
毎回芯は作るようにしています。
▲パテで腕を作成
芯にパテを巻き付けて、腕部を作成。
ついでにポケット部分も作っておきます。
また、この時点で大まかなシワもヘラで形作っておきます。
柔らかいうちならリカバリーも簡単なので、時間の許す限りチマチマやっていきます。
シワの造形は実物を参考にしたり、似たようなフィギュアやイラストを見ながらやってます。
▲胸パーツはおゆまる複製
上半身は他にも作るかもしれないので、胸のアーマーパーツをおゆまるで型取りして
パテで複製しました。やや複雑な形なので、3回ほど作り直しています。
▲大体完成
パテを盛ったり削ったり、シワを作ったり埋めたりを繰り返して、大体形になりました。
あとは襟やポケットなどの細部を作り込もうと思います。
