本屋でブラブラしていたら、ウォーハンマーのプラモデル付き書籍を見つけまして。
毎週発売・創刊号は¥499!でおなじみのシリーズっぽいです。
毎週買うかはさておき、キャラクタープラモ2体付属してワンコインなのは魅力なので
ガチャガチャを買う感覚で買ってみました。
▲41千年紀って何て読むんだろう
WARHAMMER 40000 IMPERIUM 創刊号は¥499です。
『今月のミニチュアはこの2体!』とありますが、塗装と組み立てが必要なプラモデルなので
この色に塗られたミニチュアが入ってるわけではありませんので注意。
▲ランナーはこんな感じ
そもそもウォーハンマーとは何ぞや?と言う話ですが、
精巧に作られたフィギュアを組み立てて色を塗り、将棋やチェスのように戦わせるゲームです。
マップにマス目は無いので、専用の定規を使って移動させて
敵を見つけたら攻撃・相手側は防御して、結果はダイスで決まります。
キャラクターごとに性能が決まっており、強いキャラほどタフで強力ですが、その分コストも高く
軍に入れられるキャラクターの総コストは決まっているので
強いキャラクターだと数体しか入れられず、弱いキャラクターに数で押される場合もあります。
軍勢には鎧を着たマッチョやアンドロイド、オークやアンデッド、悪魔まで色々そろってます。
自分の好きな軍勢を集めてプラモデルを作ったり、色を塗ったり対戦したりします。
今回は「帝国」に所属するスペースマリーン(人間の軍勢)と、
古代のアンドロイドである「ネクロン」のキャラクターが1体ずつ入っています。
▲プライマリス・レフテナンス(帝国の軍勢)
パーツ数は10程度ですが、モールドの彫り込み具合がすごいです。
盾の裏にあるカギとか各所のドクロとかのサイズは2mm以下です。
大きさは台座込みで高さ6cm程度。成人男性の親指の長さくらい。
小さいサイズにモールドがギュッと詰まってます。
このままデスクの脇にちょこんと置いててもイイ感じです。
頭の輪っかとかかなりシャープなので、破損注意。
ちなみにパーツのカットには、ニッパーとデザインナイフがあった方がいいかと。
ダボが付いてるので接着剤は不要です。
▲ロイヤルワーデン(ネクロンの軍勢)
ターミネーターを彷彿とさせるアンドロイド兵。
骨のようなフレームと、巨大なキャノン砲が目を惹きます。
脊髄から伸びたコードがキャノンに直結しているというロマン仕様。
コードは伸ばしランナーで作ったのか?ってくらい細いです。
六角形が連なった装飾品は2パーツで構成されており、組み立てると上手いことハマるのが気持ちいいです。
▲その他付属品
サイコロ×6と専用の定規、フィールド用台紙とマーカーが付属しているので
この1冊だけでもチュートリアルプレイが楽しめます。
キャラクターを移動させて射撃!ダイスを振ってヒット判定!アーマーでセーヴィング!
とかできるのが面白いので、キャラクターが増えるともっと楽しいだろうなと思ったり。
1冊でゲームができるような構成になってるのは嬉しいですね。
ちなみに次号にはネクロンの兵隊が3体と、基本色(有名なシタデルカラー1本¥600)と
筆が付いて¥1,299らしいです。
オトク感につられてまんまと買ってしまいそうです。
毎週、キャラクターとカラーが付いてくるっぽいですが
そんなに待てねぇよ!俺はすぐ塗りたいんじゃ!と言う方には
それぞれのカラーがセットになって売られてるようなので、こちらを買うのもアリかと。
専用のシタデルカラーセット6本に加え、ミニチュア3体と筆が付いてくるお得なセットになってます。
ウォーハンマー 40000 スペースマリーン アサルトインターセッサー ペイントセット
帝国やネクロン以外にもいろんな軍勢があるので、いろいろ見てみようと思います。
(腐った悪魔みたいな軍勢と、幽霊の軍勢が気になってます)