【チトセリウム】カーボニアグラファイツを作る 01

年末からしばらくお休みしてましたが、久しぶりに美少女プラモを作ります。

今回はチトセリウムのシリーズからカーボニアグラファイツを作成していきます。
以前から気になっていたシリーズですが、今回登場の彼女らにビビッと来て購入しました。

チトセリウムの公式サイト

メガミデバイス等と同じマシニーカをベースとした設計で、高い可動域とプロポーションを両立し
イラストレーターhukeさんの独特なデザインが立体化されています。
ゴシック的な雰囲気とリアル等身に近いフォルムが美しいキットです。
また、六角形の台座の中にすっぽり格納することが可能なので
ディスプレイや収納に困らないのも素敵です。

▲絵画風パッケージ

ブルーと黒の組み合わせがクールなお姉さん方4人のうち、1体を作れます。
髪形と表情と武器、あとマントと腰装備が選択できます。
武器は剣と斧、(目立たないけど)拳銃の他に、スコップに注射器に糸ノコ。
なんだか猟奇的な得物が意味深ですね。
今回は成形色仕上げをベースに部分塗装する方向で進めようと思います。

まずはいつも通りパチパチ組みながら並行してゲート処理・合わせ目消しを行います。
ところによりモールドが甘いところはスジボリを彫り直したりしつつ進めるので
なかなか時間はかかりますが、のんびり進めます。

▲お顔4種×髪形4種×ヘッドドレス4種

お顔は目の色と表情が違う4種類があり、前髪も4パターンあります。
ヘッドドレスも微妙に異なる4種類があり、写真にはないですがサイドテールも選択可能で
結構バリエーションが選べます。

▲顔サイズの比較

創彩少女のフェイスパーツとの大きさ比較。
一回り小さな小顔さんです。
アイペイントもhukeさん特有の幻想的なデザインをよく捉えています。
デザインも4人とも雰囲気が異なり、幼いキャラから病んでる風まで楽しめます。

▲一部ディテールアップ

足のアーマー風パーツの厚みが気になったので、リューターでゴリゴリ。
エッジをシャープにしてみました。
それ以外はほぼ素組です。

▲トップコート前の下準備

トップコートを行う前に、3mm軸にカバーを付けます。
twitterで紹介された、アイロンビーズをはめるのがちょうどよかったので採用。
適度な弾力があり、塗装用のクリップもここに挟めば軸に傷がつかないのでオススメです。
100均で購入したのですが、一袋でたっぷり入ってるのもコスパ良し。

▲簡単フィニッシュでパシャリ

スミ入れとトップコートを行い、まずは完成。
スミ入れは本来エナメル塗料で行うのがセオリーですが、
今回は成形色仕上げなので、スミ入れはアクリル塗料で行いました。
この後、マントや武器のパーツをメインに部分塗装してみようと思います。