マスキングと筆塗りで、塗り分けを進めて
本体部分はだいたい完成。
はみ出したところは800番で軽くやすって、削り落とします。
腕の銀色が思いっきりはみ出してますが
ここは最後にパーツを貼り付ける予定なので、このまんまで。
マスキングを剥がして適度に組み立てつつ、
どんな感じかチェックしていきます。
幸い大きなはみ出しもなく、基本的な塗装はこれにて完了。
塗装が乾いたので、デカールを貼り貼り。
数は多くないですが、パーツとのバランスを取りながら貼るものが多いので
気を付けつつ進めます。
なお、デカールを台紙から取る際は水に浮かべるのではなく
湿らせたティッシュやキムワイプの上に置く方が、ノリが溶けださなくていいです。
台紙をピンセットで持って、水を付けた筆(水筆ペンでも可)でデカールを抑え
台紙の方をスライドさせるときれいに貼れます。
ハイキューパーツのサイトに紹介されている方法ですが、
これを覚えてから成功率が上がりましたのでオススメです。
ぱんつ！
注：ボディスーツです。
ここのデカール貼りは、本キット中で最難関です。(マジで)
デカール自体がT字型で切れやすい形状で、
貼る面も曲面なので隙間ができやすいです。
説明書では切れ込みを入れるよう書いてありますが、
切れ込みが深すぎると裂けます。
というか、裂けました。
マークセッター(デカール用のノリ)を少しだけ付けて
慎重に貼っていき、位置合わせをした後に
水に浸したティッシュを30秒ほどレンジでチンして
簡易版の蒸しタオルで密着させます。
フチのあたりに微妙にしわがありますが、まぁこんなもんでしょかね。
しかし、おそらく前後の位置が間違っていたのか
ライン2本分くらい縞々が足りない気が……
ま、こういうデザインと言うことで。