気晴らし恐竜プラモ:1 ~四半世紀の思い出とともに~

フレズヴェルグも完成し、しばらくのんびりタイムです。
っということで、たまにはこんなプラモでも。

見ての通り、恐竜です。
タミヤ模型から出ている、恐竜プラモデルシリーズ。
スケールは1/35なので、同社の戦車とかと並べられます。
(時代考証?なにそれおいしいの?)

轟雷ちゃん、未知との遭遇。
ランナーは2枚です。
恐竜4体とワニと始祖鳥が作れます。
普通にタミヤの技術で商品化されてますが、冷静に考えたらかなり面白い絵面ですね。


アップだとこんな感じ。
ドライブラシが映えそうなモールドです。
最近話題の、シタデルカラーで塗ったらイイカンジになりそうですねー。
スナップフィットモデルで定番のダボピン(凹凸)が無いので、接着剤が必須です。


みんな大好きティラノサウルス(の青年期)。
なんでニヤけてるんだろう。

最近の図鑑だと、毛が生えてる絵が多いですが
この時代のモデルでは、現生の爬虫類(ワニとか)の皮膚を参考に再現されてます。
個人的には、こっちのほうが「でっかい爬虫類」ぽさがあって好きです。


ティラノサウルスの腕。
細いパーツもきっちり再現されています。


小型恐竜、オヴィラプトルのパーツ。
頭~胴~尻尾(と片腕)が1パーツです。
舌まで再現されてるのがスゴイ。


ワニ裏側。大胆な軽量化。
下あごだけ別パーツですね。(腹パーツはありませんので、完成品もスカスカです)


始祖鳥。1円玉と比較してみました。割と小さいです。

ランナータグに『(c)1994 TAMIYA』の刻印がありますね。
今から24年前……24年前!?
約四半世紀前のキットでした……

実は同シリーズのティラノサウルス(もっとデカいやつ)を
販売された当時、作ったことがあるんですが。
あれから24年経ってたんですね。

当時ジュラシックパークが上映されて、恐竜大好き少年だった私は大興奮したものです。
そしてティラノサウルスの制作で、人生初のスプレー塗装に苦戦したり、
目の塗装に苦戦したり、付属したシダ(だったっけな?)の制作に苦戦したり。

そんな懐かしい思い出とともに、ちまちまと作ってみようと思います。