【不定期】轟雷ちゃん改造記_03

轟雷ちゃん改修、本日は肉抜き処理について。

轟雷ちゃんの!穴を!埋める!
部分と方法作業についてまとめました。

穴埋めするパーツ


[上段]
・オレンジ:バックパック
・シルバー:バックパックの接続部

[下段]
・赤:足首
・白/タン:肩アーマー内側のフック

(色は瓶の色です)

肉抜きの形状によって色んな方法があるので
いろいろ紹介してみます。

バックパック 接続部

肉抜きの形状が深く、複雑なのでエポキシパテで埋めます。

パテを練って、爪楊枝やヘラなどで埋めていきます。
練ったり埋めたりする際には、指先やヘラにメンソレータム(リップとか)を塗ると
べたつかずに作業がスムーズです。
(メンソレータム無しでやってた時は、ストレスで禿げるかと思いましたが)

乾燥まで数時間かかるので、しばらく放置。

足首パーツ

肉抜きの形状が深いうえに、可動部なので
パテだとぽろっと撮れる可能性があります。
そこで、黒い瞬間接着剤を使って穴埋めします。


これも爪楊枝で少しずつ盛ります。
黒瞬着は乾燥するとヒケて収縮するので、何度か盛る必要がありますが
瞬着なので、ABSでも食いつきはばっちりです。

黒の場合は塗装無しでもそのままでOKです。
黒いパーツの筋彫りを埋める時にも使えます。

肩アーマー内側のフック

形状はシンプルですが、細く深い溝になっているので
プラ板で埋めることにします。


こんな感じで切り出し。
厚さ0.5㎜×幅1.0㎜×長さ2.5㎜
でぴったりでした。


すぽっと入れて、流し込み接着剤で固定。


細かい箇所ですが、やっておくと完成度が上がると信じてー。