イノセンティア制作記４フレームアームズ・ガール

フレームアームズ・ガール『イノセンティア』制作記第4回！
今回は仮組について説明します。

■仮組みで細部チェック
■可動部のチェック
■ゴールをイメージ

■仮組みで細部チェック

説明書通りにパーツを切り出し→組み合わせ、を続けて
ここまで完成しました。

※スタンドは付属しません　

イノセンティアは差分パーツが多いのですが
とりあえず髪型・手足はパッケージと同じ通りに組んでみました。

表情パーツは3種付属してますが、正面向きの無表情パーツを選択。
後から変更もできます。

髪型は短めツインテール×耳オプションなし。
ここは最初にショートorツインテール×耳オプションの有無を選択式。
耳オプション(ネコミミやイヌミミなど)は後から差し替えできます。

実際に動かしてみて、可動範囲をチェック（ポージングに他意はないです）。

・キツすぎるorゆるすぎる所はないか？
・バリやゲートが可動を妨げていないか？
・他のパーツと干渉する所はないか？

などをチェックしましょう。

・キツすぎる場合：
軸の部分を神ヤス#400などでほんのりヤスります。
ちょっとでも気を抜くとすぐユルユルになるので、仮組を繰り返しながら調整します。

・ユルすぎる場合：
軸の部分にごくごく僅かに瞬間接着剤を薄ーく点付けします。
量としては「爪楊枝の先端に乗っかる程度」です。直径0.5㎜くらい？
しっかり乾いたら、仮組して渋みを確認します。

・バリやゲートが可動を妨げていないか？
可動部分にゲートが残っていると、引っかかり上手く動かないばかりか
下手するとパーツがモゲたり折れたりします。
(負荷のかかる部分であれば、なおさら……)

・ほかのパーツと干渉する場合：
神ヤスで干渉する部分をショリショリ削ります。
また、『塗装したら干渉する可能性が高い箇所』もチェックしておきます。

フレームアームズ・ガールの場合、膝関節が挟み込み式になってるので
脚部(肌色)を塗装する場合、I 13+I 14・I 16+I 17を削っておかないと
挟み込むパーツが塗装面をガリガリします（というか、しました）

仮組したらいろんな部分が分かってくるので、改めてゴールを決めます。

コトブキヤから多数の武器パーツが出ているので、それを組み合わせてもよいし
妄想設定を全開にして、本体をがっつり改造してもよいでしょう。

頑張ってガールを自分色に染めましょう！

オマケ：イノセンティアのヘッドパーツを轟雷につけてみた

表情パーツは轟雷のものを使ってみた
こっちの方が好みかも……