イノセンティア制作記 第8回

フレームアームズ・ガール『イノセンティア』制作記第8回!
現在塗装の乾燥中なので、ブレイクタイムとして
今回は塗装についてのうんちくとかいろいろ

■素組と部分塗装と全塗装
■とりあえず進捗

■素組と部分塗装と全塗装

塗装と一口に言っても、どこまで塗るか?どのように塗るか?で
様々なパターンがあります。

主な方法としては
①素組にスミ入れ&コーティング
②成形色を生かして一部だけ塗装する(今回はこのパターン)
③全パーツを塗装する
がありますが、最近は
④成形色を生かしつつ、フィルタリングを行う
といった技法もあります。

①素組にスミ入れ&コーティング
パーツに塗装はせず、キットのままで
『筋彫り』と言われる細い筋に塗料やペンでスミ入れを行います。
よく雑誌などで初心者向けとして紹介されてますね。

スミ入れでディテールを強調+ツヤを統一するためにスプレーでコーティング
という順序で行います。
手間は一番かかりませんが、パーツの色分けは元キットに準拠します。
単色で作られているキットなどには不向きですが、
最近の色分けされたキットではこれで十分、ということもあります。

②成形色を生かして一部だけ塗装する
キットで足りない(シールを貼る箇所や細部など)を補完する場合や、
今回のように一部オリジナルカラーを適用する場合に使用します。
キットと同じカラーを部分塗装すると
どうしても微妙に異なるため、気にして塗装を進めていくと
結局全塗装と変わらなくなったりします。

③全パーツを塗装する
その名の通り、すべてのパーツを成形して色を塗ります。
手間は一番かかりますが、自由な色で塗れるので
自分なりの原作再現からオリジナルカラーまでなんでもできます。
というか、正確には何でも自分でやらねばなんです。

④成形色を生かしつつ、フィルタリングを行う
①や②を行った後に、フィルタリングという技法を行い
パーツの色身を変えます。
全塗装するほど手間をかけたくない、でも部分塗装だけだと物足りない。
そんな時に使うような技法です。
これは今、別キットで試そうかと準備を進めてるのでそこで説明します。

↑もろもろ書いてみたものの、
全塗装と部分塗装の境目って結構曖昧ですねぇ
(以前作った轟雷(リッパーさん)は、ふとももや顔パーツは塗装してないので
厳密には全塗装じゃないのですが、ほぼ全身に手を加えてます)

まぁ上のパターンは割とざっくりなので、
あんまり気にせずにやっていきましょう。

■とりあえず進捗

マスキングしたパーツをエアブラシで塗ります。

使用するのは白サーフェイサー → Dead white (なんとも中二心をくすぐるネーミング)
共にファレホという水性アクリル塗料です。

イノセンティア 部分塗装
塗ってみたらこんな感じ

イノセンティア 部分塗装2
イノセンティア 部分塗装3
剥がしてみるとこんな感じ。

イノセンティア 部分塗装4
イノセンティア 部分塗装5

フチ部分の毛羽立ちはスポンジヤスリなどで優しく削ります。
まぁスミ入れしたら目立たなくなるのであんまり神経質にならなくてよいかと。

残りのパーツはこの上からマスキングしつつ、さらに塗り重ねていきます。

P.S
撮影用の背景紙は黒にすべきだったー…

■制作記1 :道具とキットと準備について
■制作記2 :パーツの切り出しについて
■制作記3 :スナップフィットの仮組について
■制作記4 :仮組してみた
■制作記5 :改修ポイントを考える
■制作記6 :継ぎ目消しをやってみる
■制作記7 :マスキングしてみる
■制作記8 :塗装のうんちくあれこれ
■制作記9 :塗装を続けます
■制作記10:スミ入れGoGo
■制作記11:ちょっとだけディテールアップ
■制作記12:祝★完成!