【アニメ感想】フレームアームズ・ガール 第1話

今回はアニメ『フレームアームズ・ガール』の感想を~。

このアニメ、原作は漫画でもゲームでもライトノベルでもなく、なんと「プラモデル」!
コトブキヤから発売中の同名プラモデルシリーズがアニメになっちゃいました。

近年だとガンプラをテーマにした『ガンダムビルドファイターズ』がありましたが
原作:プラモデル(シリーズ)】というのはあまり見かけないですね。

フレームアームズ・ガールを発売当初から追っていた身としては
これは見るしかあるまい!
ということで感想です。

あらすじ

轟雷
ある日突然あおの元に送られてきた小包。そこにはFAガール『轟雷』が入っていた。興味津々で『轟雷』に触れるあお。すると、ゆっくり『轟雷』の瞳は開き、起動するのだった。

スティレットとバーゼラルド
轟雷との仲も縮まらないうちに、あおの元に送られて来るFAガール『スティレット』、『バーゼラルド』。バトルデータを収集する為に、轟雷はひたすらバトルをしていかなければならない…と知るあお。なし崩し的にスティレットと轟雷のバトルがスタートし――
(公式サイトより)

■オープニング

オープニングいいですねー、ホビー系の主人公が女の子というのも新鮮。

搭乗するガールは
・轟雷
・スティレット
・バーゼラルド
・マテリア(白・黒)
・アーキテクト
・迅雷(黒)
・フレズヴェルグ
の8体の模様。

最近発売されたイノセンティアは出ないみたい。
ちょっとだけ残念。

それよりマテリア嬢の得物が物騒すぎやしませんかね……
(蛇腹剣と円形チェーンソーって)
「ビーストマスターソード」と「グラインドサークル」という名前で、コトブキヤから発売されてますね。

■轟雷

主人公:あお に届いたのは、“自我のある”フレームアームズ・ガール轟雷。
素体状態の轟雷に武装をつけるべく、パーツを組み立ててますが
・切り離しはニッパーで
・パーツの入れ忘れに注意
・パーツは飛んでいくもの (そして予想外の場所から出てくる)
など『プラモあるある』にニヨニヨ。

轟雷ちゃんなんで電源コード刺されると変な声出すんですかね。意味深。
あおが表情豊かで、今風なんだけどいい娘っぽくて、好感度高し。

■スティレットとバーゼラルド

毎回「バーゼラルド」か「バーゼラルト」か悩む。
スティ子はバトル好きっ娘、バゼ子(バーゼ)はロリッ娘……と思いきや
スティ子はツンデレ、バーゼは腹黒
と再認識。

バーゼはプラモ箱絵のイメージだとキリッとしているので
なんとなく某Fateの腹ペコ騎士王みたいな感じかと思ってましたが、
これはこれでよいですな。
将来的に出てくるであろう迅雷が騎士(というか忍者)なのかしら。

プラモ販促(コトブキニッパーのダイマ含む)あり、戦闘シーンありで
FAGファンへのサービスを盛り込みつつ、初見さんも楽しめる内容だったんじゃないかなっと。