前回ようやく手足ができたアーキテクト。
細かい造形を進めていきます。
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![](http://timapura.com/wp-content/uploads/2019/09/IMGP5411.jpg)
▲シワとズボンのポケットを下書き
鉛筆でデニムの横のラインやポケット、
シワを書き込んでいきます。
腰から上は今回見えなくなるのですが、ポケットはチラ見えしそうなので
作ることにしました。
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▲ポケットの成形
パテを薄く伸ばし、貼り付けてから
デザインナイフでカットします。
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▲薄く伸ばすにはベビーパウダーを使用
カッティングマットの上に張り付かないようベビーパウダーを敷き、
薄く伸ばしていきます。
円柱状の道具(リップスティックの芯とか)で伸ばす場合は
道具にもまぶしておきます。
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▲足首まわりのシワ成形
シワをパテで盛ったり削ったり。
ぼってりすると質感が違って見えるので、
デニムの生地感が出るように調整します。
![](http://timapura.com/wp-content/uploads/2019/09/IMGP5427.jpg)
![](http://timapura.com/wp-content/uploads/2019/09/IMGP5428.jpg)
▲さらに盛ったり削ったり。
リューターで削ってシャープなシワを表現。
同じ素材でも場所によってシワの付き方が違うので
いろいろ調整しつつ盛り削りを繰り返します。
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▲小物も作ります
背中に背負ったバッグ(レザーリュック)を作成します。
まずは芯になるパーツを作成。
本体よりも二回りくらい小さくしています。
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▲周りに巻く革を作ります
薄く伸ばしたパテを長方形にカット。
マットの上にベビーパウダーを巻くのを忘れずに。
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![](http://timapura.com/wp-content/uploads/2019/09/IMGP5437.jpg)
▲巻いてみた
口の部分は実物のバッグを参考に折り込みます。
スパチュラや、無い場合は爪楊枝等を使うとうまくいきます。
![](http://timapura.com/wp-content/uploads/2019/09/IMGP5439.jpg)
▲蓋もつくります
薄く伸ばしたパテをカットして、上にそっと添えます。
細かい紐や裏側などは、乾燥してから成形します。
FA:G アーキテクトを固定モデルで制作 01
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