ルーデンスでジオラマを作る 01

前回、成形色仕上げで作成したルーデンスさんを使用して
ジオラマを作ってみようと思います。
これまでヴィネット風のものをメガミデバイス選手権で作ったり、
固定モデルのアーキテクトさんに台座を作ったりはしましたが
本格的なジオラマ風のものは今回初挑戦となります。
とりあえず、雑誌やネットで情報を集めて見様見真似でやってみます。

土台の材料はこちら

▲土台は100均で調達

ベースには100均で購入した写真立て(サイズ大きめ)と木粉ねんど、
あと前回も使用したスチレンボードを使用します。

▲スチレンボードをカット

スチレンボードをカットして、土台のベースを作ります。
(端まで届いてないですが、斜めにカットするのでOKとします)
写真立てには汚れが付かないように、太めのマスキングテープでガードしておきます。
スチレンボードはスチロールカッターで切ると、スムーズに成形できます。

ギガンティックアームズ導入

▲デカいパーツがごろんごろん

ジオラマ内のオブジェクトとして、ギガンティックアームズ オメガリアクターを設置してみることに。
とりあえず開封してみると、大きなパーツがゴロゴロと。
(あれ、予想より大きい……?)

▲組み立てたところ

筒状のシリンダーパーツはクリアパーツ、カバーの内側はメッキパーツになってます。
カバーは開閉可能で、根元も可動して角度の調整が可能です。
パーツが大きいので、組みごたえがあります。キモチイイ。
合わせ目も下部の筒状部分に一部出るくらいです。

▲大きさ比較

筒状部分との大きさはこんな感じ。Mr.カラーの特大より太いです。
水筒と同じくらいの大きさ。
最初はトイレットペーパーの芯と同じくらいかな?と思ってましたが
予想の1.5倍くらい大きいです。

▲さらに延長可能

カバーパーツは繋げて伸ばすことが可能なので、片側に寄せると写真のようになります。
(写真は2ブロック→4ブロックに伸ばしたところ)
中央のシリンダー部分が足りませんが、別売りしているので延長も可能です。
欲を言えば周りのカバー部分も別売りにしてくれれば……
メッキパーツがあるから難しいですかね。

▲イノセンティアちゃん封入

延長パーツを使用して、以前作成したイノセンティアちゃんを収めたところ。
シリンダーを伸ばすことで、FAガールも収納可能です。
ちょうどプカプカ浮いてるようにディスプレイできるのがいいですね。
(ちょっと足曲げないと入らないですが)
ヘキサギアやハンドスケールなら、延長なしでそのまま入れられます。

▲接続は3mm軸

背中か腰に3mm軸用の穴があれば、浮かせて固定が可能です。
固定用の軸も思ったより目立たないですね。
なかなか面白い見せ方になります。
あとはこれをどう組み合わせるか考えつつ、レイアウトのイメージを決めていきます。