小鳥遊 暦さん固定モデルで作成中。
パーツごとにディテールを加えていきます。
![](http://timapura.com/wp-content/uploads/2023/06/LRM_20230530_224055.jpg)
▲ブーツの続きを作ります
瞬着パテでガチガチに固定後、エポキシパテを盛ったブーツ部分。
こちらにディテールを加えていきます。
![](http://timapura.com/wp-content/uploads/2023/07/LRM_20230610_235720.jpg)
▲プラ板でカカトを作成
カカトにプラ板を貼り付けて、プラ用接着剤でしっかり固定した後
すき間を瞬着パテで埋めて、ヤスリで削って成形。
つま先の可動部や足の裏も瞬着パテで固定後、ヤスリがけしてなだらかにしています。
![](http://timapura.com/wp-content/uploads/2023/07/LRM_20230623_001235.jpg)
▲成形したらこんな感じ
カカトができました。
ディテールは実際の靴を参考にしながら作っていくと良いです。
今回はショートブーツにする予定。
モールドを入れるべく、ペンで下書きを入れてます。
![](http://timapura.com/wp-content/uploads/2023/07/LRM_20230706_082059.jpg)
▲足裏の革を貼ってます
ケガキ針でモールドを入れてみたのですが、どうもイマイチ目立たないので
パテを薄く伸ばしてつま先と足の裏に貼っているところ。
気分は靴職人です。
![](http://timapura.com/wp-content/uploads/2023/07/LRM_20230709_121825.jpg)
▲パテの伸ばし方
これまでパテはリップクリームの容器を綿棒代わりにして伸ばしてたのですが、
厚みが均一にならなかったり大きな面積が作りにくかったりしてました。
何かいい方法が無いかと模索していたところ、
ミニチュアづくりの動画でアクリル板で粘土を潰しているのを見たので、真似してみました。
まずアクリル板にマスキングテープを貼り、張り付き防止のメンタムを貼り
こねたパテを挟んで押しつぶしました。
プラ板を間に挟むことで、同じ厚みになるよう調整してます。
押しつぶした直後にアクリル板を外すと、張り付いてくることがよくあったので
30分ほど待ってからアクリル板を外すようにしています。
時間を置いた方が固くなるのでカットしやすいですが、
粘着力や柔軟性は無くなっていくので、作業しやすいタイミングを覚えておくと良いです。
次回も靴のディテールアップを進めます。