塗装と組み立てが完了!やっとできた―!
何はともあれ、まずは完成写真をば。
▲朱羅 忍者“鳴牙”
メガミデバイス 朱羅 忍者を固定モデル化し、アサシン風に仕上げました。
髪・胴・腕・太ももはパテの盛り削りで造形。
暗殺者をイメージした装備/ポージングにしてみましたがいかがでしょうか?
モンスターハンターの飛竜「ナルガクルガ」をモチーフに
装備(翼刃・クナイ)や塗装を施してみました。
名前も鳴る牙(が)→なるが、と読めるようになってます。
(脳内設定では「なるきば」と読みます)
▲装備紹介
腕部に展開式ブレードを装備。
弓兵のジャンクパーツとスニークサイトの羽を加工して作成しました。
血管のような塗装にしています(塗装法は後述)。
右手には0.5mmプラ板から削り出したクナイを持ってます。
▲あみあみ塗装
ボディはタイツを意識して、網目の模様にしてみました。
(こちらの塗装法も後述します)
胸元とバックショットの破壊力がすごいことに。
▲今回のMVP
今回はAIRTEXのテクスチャ―マスキングを使用して塗装してみました。
(使用済のため汚れているのはご容赦ください)
1セットに2種類のネットが入ってます。
せっかくなので、下記に今回の塗装手順を紹介します。
■武器の塗装手順
▲基本塗装後に網を被せます
パーツは赤(69011 ダークレッド)で塗った後、
テクスチャ―マスキングを被せます。
なるべく密着させた方がはっきり模様が付くと思います。
▲吹いてみた
上からエアブラシで銀を吹き付けると、こんな感じ。
色を変えれば、大理石の模様にもできそうですね。
今回は赤で塗ることで、血管のようなイメージで塗ってみました。
▲網のアップ
大きさの比較用に、5mm幅のマスキングテープを貼ってみました。
網の目の大きさはこのくらい。
網の糸は見ためよりも柔らかく丈夫ですが、柔軟性はあまりないので
無理に引っ張るのはお勧めしません。
▲部分塗装あれこれ
大雑把にマスキングして塗り分けた後、
エナメルのラバーブラックを吹きつけてから
綿棒とフィニッシュマスターでふき取ります。
筆塗りだと面倒そうだったので、エナメルふき取り法を試してみました。
(ガンプラだと「袖付き」のエングレービングを塗り分ける方法で有名ですね)
■網目模様の塗装
▲網のアップ(2回目)
同じく5mmのマスキングテープを貼ってみたところ。
網目の大きさはこのくらいです。
こちらも柔軟性はあまりないので、パーツに密着させるのはコツが要りますが
その分、網目の形(六角形)は歪んだりしないので綺麗にマスキングできます。
▲こんな風に固定
なるべくパーツに密着させた状態でエアブラシを吹きます。
今回は銅色で塗ったので一発で発色しましたが、
暗い色→明るい色に発色させるなど何度も塗る際には
網がズレないように注意です。
▲部分ごとに塗装
今回は首~肩~背中、腹、腰、太ももを網目塗装しましたが
全部を網でマスキングして塗装は無理なので、
1か所を網でマスキングして塗装
→乾いたらマスキングテープでマスキング
→別の箇所を網でマスキングして塗装
を繰り返して塗装します。
▲武器もやってみた
武器も特定の部分のみマスキングしてから
網マスキングで吹いてみました。
装甲に吹くと生命感が出ますね。
さて、オリキャラを作ろうと言って作り始めましたが
蓋を開ければナルガの擬人化キャラということで
当初の予定とは異なりましたが、
まぁカッコよくできたので良しとします。
さあ次は何を作ろうか!
メガミデバイス 固定モデルでアサシン風に制作する 1
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