前回、胴~足にかけてのポージングを決めたので
各パーツに肉付けを行っていきます。
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▲その前に腰を分割
足の延長に伴い、胴体部分が短く感じたので
腰部分を職人気質でカット。
プラの角材とパテを盛って、切断面で5mmほど延長しました。
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▲股関節にパテ充填
足とパンツの間にパテを盛って、隙間を埋めていきます。
パテ乾燥後、太もも部分も肉付きを増量します。
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▲足~腰にパテもりもり
パーツを芯に、全体的にパテを盛っていきます。
薄く伸ばすように盛るには、水を多めに含ませてから塗りつけるようにすると
良く伸びます。
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▲胸にももりもり
胸パーツはアスラのものを使用していますが、
パテでコーティングして段差を消しておきます。
あとはパテの乾燥後、ヤスリで表面を整えます。
パテを削る時は神ヤスの120番でバシバシ削ってますが
粉が大量に出るので水研ぎを推奨します。
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▲バシバシ削ったところ
パテを盛ったところの凹凸を無くし、ラインがなだらかになるようにしました。
服のしわ等、細かなモールドは全体の形が仕上がったら入れていきます。
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▲胸もボリュームアップ
胸~肩にかけてバランスを調整。
あとは腕をつければ肉付けは完了です。
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▲ヘッドパーツをつけてみたところ
ちなみに頭パーツを落っことして、髪の一部が取れてしまったので
後ほど修正しておきます……。
このパテは固さがある代わりに柔軟性が無いので
落としたりすると欠けやすいです。
繊細なパーツを作る際は注意が必要です。
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