サフ吹き
髪と下半身の造形が終わったので、サフを吹いて傷をチェック。
(上半身の造形は下半身が仕上がってから作ります)
▲髪は灰色・足はジャーマングレーで
細かい傷を埋めたり、モールドが曲がっている所を彫り直したりしてます。
瞬着パテで穴埋めした個所を忘れてたりするので
ちまちまと修正していきます。
▲髪をつけてみたところ
だいたいイメージ通りになりました。
表面が荒いところがあるので、あとで滑らかにしていきます。
地味な作業ばかりだとモチベーションが下がってくるので、
並行して台座を作成していきます。
台座を作るのは初の試みとなりますが、とにかくやってみます。
▲材料を100均で購入
台座となる六角形のベースとニス、スチレンボード(5mm)を100均で購入しました。
まずは六角形のベースを簡単に表面処理。
▲ヤスリでしょりしょり
表面が毛羽立っているので、400番のヤスリで慣らします。
(右が処理前、左がヤスリを当てたところ)
作りが甘いところがあったりするので、場合によっては金やすりを使用して
形を整えていきます。
▲ニスをぬりぬり
筆でニスを塗っていきます。
そのままだとドロッとして塗りにくかったので、
少し水で薄めて二度塗りしました。
上部にはスチレンボードを貼る予定なので、スミを中心に塗ってます。
また、本体との接続用に3mmの穴を開けています。
▲スチレンボードに下書き
ボールペンで下書きします。
今回は石畳のモールドを彫ってみました。
▲デザインナイフとスパチュラで掘り込み
デザインナイフで石のモールドを切り込んで、隙間をスパチュラで潰すように彫っていきます。
うーん、思ったような形にならない……
▲アップにしたところ
表面は調色スティックの表面でなでてみました。
シワは付くけど、凹凸をつけるのは難しそうです。
他の方の作例と見比べると、何かが違う……。
モールドが綺麗に出ていないので、不自然な感じになってます。
▲タミヤのボードと比較
どうもスチレンボードがスカスカな印象なので、
タミヤ製のスチレンボード(3㎜)を購入してみました。
ボールペンでけがいてみたのがこちら。
(左がタミヤ、右が100均)
ボードの密度が全然違うので、はっきりとモールドが残ります。
カットする際の手ごたえも違う感じ。
せっかく作ったけど、満足行くものを作るためにもう一度作り直します。
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