■髪の毛
制作してたら髪がポキポキ折れたので、
またまた作り直すことに(3回目)。
▲パテパテもりもり
細く伸ばしたパテを頭部に張り付け、髪の房を作っていきます。
アホ毛(?)は曲げたプラバンの上にパテを盛りつけ成形、
乾燥後にプラ板から外したものを瞬着パテで貼り付けました。
これがあるとアーキテクトっぽさが増すと信じて!
▲髪のエッジ付け
髪を円柱状にしたままだと、もっさり感がでるので
断面が三角形になるように削り込みます。
マジックスカルプなら、ヤスリやデザインナイフでのエッジ出しも容易です。
ボリュームが足りないところは、瞬着パテを盛り増量。
薄く盛り付けるとマジックスカルプでは剥がれやすいので
穴埋めや軽微なボリュームアップは瞬着パテで。
▲伸ばしランナーによる補修
写真撮ろうと思ったら落っことしてしまい、また折れたので
伸ばしランナーで補修してみることにします。
まずは適当な形の伸ばしランナーを瞬着パテで張り付け。
▲削って成形
余計な部分をデザインナイフで削り、神ヤスで整えたところ。
全部を伸ばしランナーで作るのは難しいですが、
一部に使用するのは良さげです。
▲後ろ側も彫り込み
こちらもBMCタガネでディテールを追加したり
髪の束感を出してみたり。
内側も細かい掘り込みをして情報量を増してみました。
▲束ねた髪も作ってみた
細く伸ばしたパテを固めて、房状のパテをモリモリ。
軽く動きをつけてます。
接続用に2mmの穴を開口してるので
リボンのプラパイプを通して頭部と接続します。
▲跳ねた毛は伸ばしランナーで
前髪と同じく、伸ばしランナーで跳ねた毛を再現。
▲細いランナーで立体感を出す
細いランナーをカットして、
毛束の上に接着するとリアルチックなディテールになります。
忍者 朱羅あたりから使い始めたディテールアップ法ですが
手軽な割に情報量が増えるので気に入っています。
▲伸ばしランナーは何本か作っとくと楽
作り方はライターで炙って、柔らかくなったら伸ばすだけ。
巻き癖をつけたいときは、熱いうちに円柱状のものに巻きつけると
そのまま固まってくれます。
火の取り扱いには要注意!
▲装着してみた
以前作成したリボンと一緒に付けてみたところ。
だいぶイメージ通りになりました。
▲リボンを一部修正
写真で見るとパイプ部分がいまいちだったので
パテを盛って調整してみました。
より自然な感じになったかと。
▲裏側のディテール
こんな感じになってます。
裏側なのであんまり見えないところですが、
完成度が上がると信じて作り込んでいきます。
FA:G アーキテクトを固定モデルで制作 01
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